2017年01月24日

「ヒロ・ヤマガタ」と「ラッセン」に見る80年代

今回はちょっと真面目(?)というか、穿った考察かもしれません(笑)。
割と酷評もしてますので、掲題の作品がお好きな方は読まない方がいいかもしれません。。


80年代というと日本は経済的にも飛ぶ鳥をおとす勢いでしたし、まさにバブル期絶頂で、世間が、社会が浮き足立ってた頃だったように思います。

そんな世相を象徴するような2人のアートが、80年代中盤〜後半(〜90年代初め)、ある種ブームを作りました。
それが、「ヒロ・ヤマガタ」と「クリスチャン・リース・ラッセン」。

今もし持ってたりしても「ヒロヤマガタとか懐かしい〜」とか「え、ラッセン(笑)ふるっ」とか、ちょっと恥ずかしい感じになっちゃいそうですが(失礼 笑)、当時の人気はすごかった!


「ヒロ・ヤマガタ」は、カラフルなシルクスクリーンが有名でしたね。

1983年の「エア・ショー」が米国の人類飛行200周年記念財団の公式ポスター作品に選ばれ、その辺りから一気に知名度と人気が上がり、バブル期の日本人の浮き足立った雰囲気にもマッチし、当時の「金持ちは絵画に投資」という、今考えるとよく分からない原理(笑)も手伝ってか、日本でも爆発的に売れ出しました。

「エア・ショー」
エアーショウ.jpg

「ヒロ・ヤマガタ」のアートの特徴は、カラフルで当時のシルクスクリーンとしてはかなりの多色(100色以上)を使用しており、建物バックに、ちびっこい群集、バルーンとか紙吹雪とか舞っちゃってますよ!みたいな、アニメのようなファンタジックな風景でした。

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一方の「ラッセン」。
こちらはもう少し遅く、それこそバブル絶頂期(80年代終盤)に突如広まりましたね。
こちらは「金持ちは絵画に投資」っていう流れよりは、もっと一般人向けというか、「おしゃれ感」(笑)重視だったり、「海って素敵(キラキラ)」的な夢見る若者に人気だったような気がします。

「ラッセン」の絵は何と言ってもファンタジー!イルカ!(笑)

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まるでディズニーか、はたまたパチンコ海物語かと見紛うような、ゴリッゴリの幻想的な作風でした(笑)。


この2人のアート、今思うと、あの時代だったから売れたんだと思います。
まあネットのない時代ですよね。
それと、どちらも悪名高き「しつこい勧誘商法」(笑)。
ラッセンの方がより悪質だった気がしますが、自分も上京がラッセンブーム(ちょっと過ぎてたかもしれませんが)で、駅前や画廊(というか販売所)の前で、ケバめのネーチャン(笑)に何度か声かけられたことがありました。
私は完全シカトでしたが(笑)。

そうして、高額の絵画を若者にローン組ませて売りつけちゃう、的な商法、のちに問題にもなった気がします。

もちろんアートの評価なんて各々の主観なので、それをその値段出してでも買いたい!と思えば、それはそれで問題ないんですが、帰らせない、とか、ちょっとおっかない系のおにーちゃんが出てきて、みたいなのはさすがにどうかと思いました。


私自身は、この2人の作品ですが、ヒロヤマガタ氏の作品は好きでも嫌いでもなく、ラッセンの方はちょっと受け付けない感じです(好きな方ごめんなさい!)。。
どちらにせよ、あまり自ら触手が伸びるタイプのアートではありません。

それでもヒロヤマガタの方は、鈴木英人やわたせせいぞう、永井博といった80年代にブームになってた「アメリカンポップ爽やかイラスト」の流れや、同じくおしゃれ系タペストリー(懐かしい 笑)なんかで人気だった笹倉鉄平など、当時の日本人はこれ系の絵(というかイラスト)が好きだったんだと思います。
それに、少し漫画やアニメっぽい雰囲気もあって、日本人に受け入れられやすい作風だったのかなと。

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それに対してラッセンの方は、どうしてあんなに流行ったのかよく分かりません(笑)。
今でいう美麗系イラスト的な感じの人気だったのかもしれないですね。それがバブル期だったもんだから、とんでもない値段がついちゃった、みたいな。

それと、当時は海外旅行って言ったらまずハワイ!って感じだったんだと思うんです。
だから他の海外に比べて身近というか、情報も多くて、海外旅行への憧れ的な部分もあって、ハワイの海を描いたラッセンはそういう部分でもうまく時代の潮流に乗った感じがします。

↓もうこれは地球の海じゃない感じですが(12星座浮かんじゃってるし 笑)
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どちらも「アート」というよりは「商業ベースのイラスト」的な位置づけかもしれません。
作品そのものの息吹というか、ナマっぽい空気感が皆無です。
構図や色使いも、まあ作者の特徴と考えればそうかもしれませんが、毎度代わり映えがなく、「ここにバルーンとか描いたら賑やかでカラフル!」とか、「ここに宝箱置けばファンタジック!」みたいな打算的な感じがしてダメなんです(あくまで個人的にです)。

↓ほら、なぜか無意味に財宝が(笑)
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そう考えると、80年代ってそういう、物の本質とか中身よりは、やっぱり見栄え重視的なところがあったと思うんです。
これらの作品って、トレンディードラマの主人公の部屋や、ブティックホテル(ラブホ)とかによく飾られてましたが、トレンディードラマしかりラブホしかり、どちらも結局見栄え重視で、「ここにラッセンあるとおしゃれじゃない?」って感じでしかないですよね。
誰もその絵自体は見ないんですもの(笑)。

80年代、そしてバブル期の、見栄え優先で浮き足立った泡のような空気感。
そんな空気感と、あとは大人はみんなお金持ってた時代(笑)、車やマンションや高級ブランドなんかがまだステータスだった時代、若者もそれを目指し、当然このまま未来は右肩上がりだと思ってた時代。
こんな時代だったからこそ売れた作品だったんじゃないかと思います。

Loftとかそういう若者向けのちょっとおしゃれな店舗でも複製ポスターがたくさん売られてて、そういうので一般人のアートに対する敷居を下げていたのも売れた一因だったかもしれません。

そして、ネットのない時代、やっぱりトレンディードラマなんかのテレビや、口コミなんかが流行を作り出せてた時代だったのもあると思います。
今だったら「悪徳商法」なんかですぐツイートなんかされちゃうのがオチでしょう。

まあそれでも、商法はアレでしたが、一時代を築いたという意味では両氏ともすごいと思います。

今回は割と酷評してしまいました。
ファンの方すみませんでした。
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posted by エイト at 21:40| Comment(0) | お知らせ・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

なめ猫

今回は、80年代を最も代表する大ヒット商品と言っても過言ではない「なめ猫」です。

瞬間最大風速は、80年代最大だったかもしれません。
あっという間に消えた感もありますけど、そもそもブームっていうのはそういうものですし。

初代グッズが1980年に発売されました。
私は小学生低学年でしたが、このブームはしっかりと覚えてます。

そして私も持ってました!
これ↓
nameneko01.jpg

nameneko02.jpg

今見ても可愛い(笑)。

この免許証風ブロマイド(?)、結構みんな持ってました。
たぶんこの時代に中高生だった人の方が、よりイメージ的にも合ってたんでしょうけど、
私も何かとかっこつけて、学校の友達と見せ合いっこしてた気がします。

ちなみに私は又吉の免許証を持ってました。

又吉は実はメスなんですよね。
イケメンなのでオスとして撮られたんですねきっと。

他にも文房具系で何か持ってた気がしますが、忘れてしまいました。。


そして何と、このなめ猫系グッズ、23年ぶりに2005年からまた発売されてるようで、
昨今のネコブームの流れにも乗って、結構な売り上げだそうです。

確かに、Y!mobileのCMキャラにもなってたり(2015年)、何だか再びリバイバルヒットしてる様子です。


しかし、

なめ猫のプロデューサーだった津田覚は、その後東京都内で葬儀会社2社を経営していたが、
約3年分の所得を隠したとして所得税法違反容疑で東京地方裁判所に起訴され、
2016年6月9日に同地裁から懲役1年6ヵ月・執行猶予4年、罰金1,700万円の判決を受けた。
(wikiより)

と、生みの親がまさか本物の不良になってしまうとは…。






posted by エイト at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活・商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

今でも買える昔懐かしいお菓子

今回は、今でも購入できる、昔懐かしいお菓子や食品を紹介します。

今でも作っているということは、それだけで超ロングセラー商品ってことですよね。

このブログでも幾つか紹介している、今は消えた商品たちは、
インパクトこそあれ、残念ながら市場から姿を消したものが多く、
そう考えると、ロングセラー商品って底力がすごいんだな、と思わせてくれます。


【明治「チョコベビー」】



これまだ売ってるんですねー!
確かに「明治」ロゴが新しいのになってますね。
小さいチョコを10粒くらい一気に食べるのが好きでした♪

■明治製菓チョコベビージャンボ6箱 MEIJI

明治 チョコベビー ジャンボ 102g×6個【楽天24】【あす楽対応】【ケース販売】[明治 チョコレート]


【亀田「おばあちゃんのぽたぽた焼き」】



甘醤油の甘くてしょっぱい感じが好きでした。
これもまだ発売されてるんですね!何気にロングセラー!

亀田製菓 ぽたぽた焼き 175円

亀田 ぽたぽた焼(2枚×11個包装) 22マイ×12個 【送料無料】[煎餅 せんべい (4901313072738) 米菓子 ポタポタ焼 ぽたぽた焼き]


【森永「小枝」】



これもロングセラーですね。老舗お菓子メーカーって必ずロングセラー商品がありますね。
散りばめられているのは砕いたアーモンドでしたっけ?
しかも今って、抹茶やイチゴ味、栗、洋酒入りのものなど、味のバリエーションも色々あったとは。。

森永 小枝 あまおう苺味 44本×10個【楽天24】【あす楽対応】【期間限定/ケース販売】[小枝 ケーキ]

森永 小枝 ミルク 144g 森永製菓


【ギンビス「たべっ子どうぶつ」】





これ、ドラえもんに出てくる「動物変身ビスケット」に似てたので、
友達や弟とそれを真似して食べてその動物に変身するというくだらない遊びをしてました(笑)。

たべっこ動物 クッキー 24gx50袋 《》【RCP】【ホワイトデー お返し 義理 お菓子 ラッピング ボックス】

ギンビス たべっこどうぶつ チョコビスケット 5P 135g〔お菓子 チョコ ビスケット〕


【グリコ「コメッコ」】



懐かしい!けどやたらオシャレになってる(笑)。こんなのコメッコじゃない!(笑)とは言いませんが、やはり私的には「コメッコ」と言ったらこっちの↓パッケージ♪
comecco.jpg

↓こっちも懐かしいですが、このカタカナ表記のパッケージのものはリニューアル後なんですよね。
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お米のスナックだからコメッコというネーミングですが、
要するに煎餅じゃん!って、大人になってから思いました(笑)。

グリコ コメッコ<ホタテ味> 39g 10コ入り

グリコ コメッコ<のりわさび味> 39g 10コ入り

江崎グリコ セレクション・ザ・グリコ<ボックス>【1six】


きっとなくなってるだろうと勝手に思い込んでた商品が、リニューアルを繰り返しながらも、こうやっていまだに発売されてるのを知ると、嬉しいですね。

私も今度、何か買って食べてみよう。
この記事書いてたらコメッコが食べたくなってきました(笑)。
posted by エイト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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